田中会計 ハヤリもの

                             第8弾




   今回のハヤリものは、前回の住基カードに関連して
 「住基カードへの電子証明書の格納」について、レポ
  ート致します。


  電子証明書とは、従来の書面による手続きにおける印鑑証明書などに相当するもので、
 特定の発行機関や認証局が発行する電子的な身分証明書です 
  また、国税・地方税(一部地域)の申告をするための、署名に用いられます。
  電子証明書には所有者を証明する情報などが記載されています。これにより、電子署名
 等の成りすましやデータの改ざんを防止することができます。
 電子申告をする場合、電子証明書の取得(格納)が必要となります。

    

 長崎市の電子証明書の格納をしてきました。 住基カードを取得した窓口でできます。


ず、「電子証明書新規発行/更新申請書」に必要事項を記入します。
        (氏名・住所・連絡先・生年月日・男女の別・申請の年月日等)
     そして、申請内容(新規発行or更新)を選択します。        



窓口に持っていき、用紙を渡し、電子証明書の格納費用500円を支払います。
  また、この時、写真付きの身分証明書を提示します。
   このとき、「住基カード」を写真付きにすることで、格納と身分の証明が、一度で 
  済みます。



電子証明書に使用するパスワードを登録します。
     窓口すぐ奥にあるこの機械で登録等をします。
       
    この時のパスワードは、半角英数大文字で4桁から、
   16桁で用意しなければなりません。
   
   忘れたりしないように、事前にパスワードを決めておき、
  メモをとっておきましょう
 

住基カードに住所・氏名・生年月日・性別と登録したパスワードがカードのチップに格納されます。
 

 

格納作業は、10分程度で終わります。
     
    住基カードの取得と併せると約30分くらいかかります。




   詳しい内容等は、前回同様、各々の市町村等で、ご確認下さい。

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