電子申告は、平成16年6月より全国で始まりました。 この電子申告とは、自宅のパソコン等を使って申告書を提出できるシステム。つまり電送による申告書提出です。 個人で確定申告を行う場合、従来は、申告書を税務署に持参あるいは郵送していました。これに加えてパソコン等によってインターネット等を利用して、電子データの形でオンラインで送信して申告できるようになりました。 しかし、始めるためにはいくつかの準備が必要となります・・・ |
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興味のある方は、国税局「e-Tax」のホームページをご覧ください。 より詳しい内容がご覧いただけます。 |
電子申告を行うにあたって、一番気を付けなければいけないのが、パスワードなどの個人情報の管理方法です。 e-Tax側でセキュリティを厚くしていても、その情報を自ら保存する利用者側に甘さがあっては、身もフタもありません。 この点について、特別な保存方法は見当たらないものの、「パソコン上で、ツール→オプション→セキュリティ→このブックファイル暗号化の設定のところに読み取りパスワードを入れて他人に見られないように管理することをお勧めします」 (納税通信 第2857号より) |
はてはて?? 意味がよくわからなかったので実際にやってみました・・
ファイルに秘密情報を入力し、読み取りパスワードの設定をかけてみました。(画面はワードですが、エクセルでも同様に設定できました) 一度設定して上書き保存すれば、以後ファイルを開くときに、パスワードを聞いてきますので、他人にファイルを開けられる心配がありません。 ただし、自分でもパスワードを忘れてしまうと二度と開くことができなくなってしまいますので注意が必要です! |
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