「レベルE」 著:冨樫 義博 | ||||||||
オカルトコメディーといった感じのお話です。 遠い宇宙のとある星から来た宇宙人。彼は一言で言うと「宇宙一頭のキレる馬鹿」。 そんな彼が、周りの人達を大きく巻き込みながら騒動を起こしていきます。 その被害を被るのは普通の高校生であったり、甲子園を目指す野球部員であったり、五人の小学生であったりします。 |
||||||||
この彼はある一つの星の王子なのですが、この彼が人に与える迷惑というのは大きなイタズラから小さなイタズラまで多種多様。 その中身のほとんどが王子がイタズラをする側で、その被害者がいるという状況なのですが、たった一度だけ馬鹿王子がイタズラをされる側、つまり被害者になるというパターンの回があります。 その負けた相手とは結婚する事になるのですが、この回は実におもしろく仕上がっていると思います。 |
||||||||
もし、読む事があったらこの回を楽しみに読んでみては如何でしょうか。 |
||||||||