ドラセナ(幸福の木)についに花が咲きました!
毎年、まだかまだかと待ちわびてついに今年花をつけました。ドラセナが花を咲かせるのはほんとにめずらしいことだそうです。今年25周年を迎える田中事務所に幸あれ!
16.3月 所長の部屋 
嫌いなもの
それは「いなかもの」である。

いなかものというと、地方に住んでいる人の蔑称と誤解する連中がいるが、そうではない。

「いなかもの」とは、いかなる人間か。ざっと思いつくままに箇条書きしてみる。とりわけ若い方たちは、その意味について考えていただきたいと思う。


一、
玄関を少しあけただけなのに、台所にまで踏み込んで来る輩。一歩譲れば三歩押し入って来る輩と言い替えてもいい。
一、 非はいつも相手にあるというふうに考えてしまう輩。
一、 恩を仇で返す輩。
一、 人の幸運や幸福を妬んで、やっかむ輩
一、 何かにつけて「俺がしてやった」、「俺のお陰だ」と言う輩。
一、 坐る場所でないところで坐る輩。
一、 自分よりも弱い相手をいじめる輩。
一、 お葬式に体操服のような服装で参列する輩。
一、 相手が求めていないのに贈り物をして、それに対する感謝の意が少ないと怒る輩。
一、 反対に、自分にとってはありがたくないものを贈られて、相手を罵倒する輩。
一、 自分と肌の合わない人に冷たくする輩。
一、 人は失敗を犯すものだということを知らない輩。
一、 人生の大事を感情で対処する輩。
一、 ケチ。

まだまだあるだろうが、つまるところ、デリカシーがなく、姑息で勇気がなく、人を許さないくせに自慢や自己弁護ばかりするやつのことである。

 私にえらそうに説教する資格はないが、若者たちよ、どうかこんな人間だけはならないでくれよな。

血の騒ぎを聴け・・・宮本 輝より
どうです?・・・若者への警鐘ともとれますが、このことは結構今の経営者に言えることではないでしょうか。「近頃の若い輩は」と言っておるあなた・・・そう、あなたです。我が身を振り返って、じっくり読み返してみて下さい。ホレッ!いくつもあるでしょう?
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