H17.8月更新 所長の部屋 |
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暑い日が続きますが皆さんお変わりなくお過ごしでしょうか。長崎の経済状況は相変わらず厳しく、中小・零細業者の方々は必死の形相で頑張っております。中央の政治家や官僚は一体何を考えているのでしょう。一日も早く中小企業対策を講じて頂きたいものです。もう辛抱も限界の処まで来ているというのに・・・。 |
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さて、七月の初めに税務署の人事異動も終わり、八月になりますと法人税・所得税・消費税等の税務調査が本格化致します。当、事務所でも関与先の事業者の事後調査が始まりました。我々業界ではこの税務署の税務調査がなければ本当にいい仕事と感じますが、これは納税者と共に最もイヤな、出来れば避けて通りたい気持ちであります。 そこで今回は税務調査官の間で古くから教え伝わる『調査イロハ手引き』をご紹介しましょう。 |
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如何でしたか。税務調査はホントいやなものでしょう?だって、悪いことをしていなくともこれだけ疑ってかかるわけですから。でも、調査官も大変なんですね。上司から「何が何でも税金を取ってこい。」なんてハッパかけられて、取れなかったら、「おまえ、誰から飯喰わさせてもらってるんだ!」なんて言われているのですから。 関与先の皆さんは決して不正なことはしないで公平な申告・納税をいたしましょう。火傷をしない前に。 |
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