H17.10月 所長の部屋 | ||||||||||||||
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先の第44回衆議院選挙は自民党の圧倒的な大勝で幕を閉じました。みなさんの一票は思い通りの結果を生んだと思いでしょうか。この結果を踏まえて、いろんな分析検討をしておりますが民主党の選挙戦略は明らかに間違っておりましたね。あの短絡的な小泉の郵政民営化一本やりに完璧に屈しました。造反組も読みが甘かったようです。これらは経済界の特に勝ち組・負け組の様相と酷似しております。今回の選挙戦略は我々経済界でも戦略として使えそうです。競業相手との戦いは正にこの通りのことを日常からやっているのですね。政治家の甘さを露呈しました。この分析はいい勉強になりますから注意深く追いかけてみましょう。 | ||||||||||||||
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それにしても新人議員が101人とは驚きです。中には初の研修会に遅刻する、失言・暴言を言う若者もいる、否、まともな人たちが多いのでしょうがマスコミの格好の餌食にされていることに気づかない人もいる新人議員、何か可哀相な気もします。森前首相が『良識のない議員たちが多い』と嘆いておりましたが、少なくとも彼からは言われたくない。
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さて、今回は新会社法についてお知らせ致します。 当事務所では来年5月施行される『新会社法』の適用についてそれぞれの業種・業態を踏まえ、さらには経営者の意向を十分に聞き取り、最も安全・有利なそして将来を見据えて検討をしていきます。 最も懸念される問題点は既存の有限会社はそのままでいいのか、株式会社にすればよいのか、手続きはどうすればいいのかの諸問題等と思われます。他にも現株式会社のこれからの問題点、合名・合資会社の株式会社への移行、取締役の責任と権限、決算公告の留意点等々多くの問題を抱えております。
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